完全英語授業だったアメリカ人の英会話の先生

学生の時、友人に誘われて数回英会話教室に行きました。

英会話教室という言葉を嫌っていたアメリカ人のご夫婦は、「『お茶会』のつもりできてくださいね」と英語で言われ、毎回お手製のクッキーとお紅茶でもてなしていただき、お月謝もびっくりするくらいの少額で引き受けてくださってました。

ご夫婦との会話はすべて英語で、テーマなどを決めて、今でいういわゆる「ディベート」的なものを望まれていたようですが、なんせ思春期の延長でシャイな日本人の女の子たちがトークバトルできるわけもなく、静かな、静かなお茶会になっていました(笑)。

みんな大学生で、受験経験者ということもあり、そこそこヒアリングはできました。ゆっくりお話ししてくださるので先生のおっしゃっていることはわかります。軽いジョークにもクスクス笑うことはできました。しかしいざ自分の意見を求められると、頭ではわかっていても恥ずかしくてお話しできませんでした。今から考えれば、英会話が上達するチャンスだったのに・・・。

そんな英会話教室でも忘年会がありました。今では当たり前ですが、そのころ「割り勘で支払います」というとイヤな顔をされるお店もまだ多くありました。私たちが忘年会で選んだ居酒屋もイやな顔をされました。その時そのおだやかな、アメリカ人の先生が、

「アメリカでは割り勘は当たり前です」と大きな声で、日本語でシャウトされたのです。

我々は本当にびっくりしました。そして生徒全員心の中で「日本語しゃべれるんかい!」とツっこみました(笑)。

バイトが忙しくなり、その英会話教室は半年ほどでやめてしまいましたが、学生時代の友人と話すと、今でも絶対話に花が咲く強烈な思い出です。

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